寿元は、前立腺肥大症・前立腺ガンの予防や治療に役立つ

前立腺肥大症・前立腺ガンの予防に

第9章 男性病
前立腺肥大症、前立腺ガン、睾丸ガンの予防や治療にも成長因子が威力

Q,
女性の病気ばかりふれるのでは平等性を欠きますから、このへんで男性の病気にもふれてください。
  男性固有の病気である
前立腺肥大症前立腺ガンに対しても、成長因子が役立ちますか。



A,
もちろん、大いに役立ちます。前立腺肥大症は、中高年以後の男性の少なくとも三分の一ぐらいに
  程度の差こそあれみられる頻度の病気で、ひどくなると、尿道や膀胱の出口を圧迫して排尿障害を
  起こします。
  そのために、頻尿、残尿感、尿閉などの症状が現われ、更にひどくなると、水腎症、腎機能低下、尿毒症
  高血圧などを誘発させる油断のならない病気です。



Q,
それで、前立腺肥大症と成長因子との関係は?



A,
前立腺には、「内線」と「外線」とがあって、外線は前立腺本来の組織でありますが、前立腺肥大症とは、
  内線に多発性の繊維線種が現われて結節を生じ、外線を圧迫するため、外線が薄くなり、皮膜化するの
  が特徴であります。

  そこで、考えていただきたいことは、何者が多発性の線種を生み出すのかという点です。ここでも、肉食
  により起こされたそれを許すもの、すなわち
、「免疫寛容」がみかくれします。
  したがって、肉の害を消す成長因子が役立っても不思議でありませんね。
前立腺肥大症は、成長因子の
  飲用が予防に大いに役立つ病気の一つ
だと思います。




Q,
よくわかりました。前立腺肥大症ばかりでなく前立腺ガンも、「免疫寛容」が原因で発生したとすると、
  卵・肉など避け、成長因子の飲用をつづけると、予防と治療に役立ちますね。



A,
はい。前立腺ガンは、肉食民族であるアメリカでは、頻度の高い病気で、60歳以上の高齢になって
  免疫力がおとろえてきたときに発病しやすい病気です。
  
この年代の男性の10パーセント以上に、前立腺ガンの芽すなわち「潜伏性ガン」が含まれている
  ことが最近になってわかってきました。



Q,
ずいぶん多くの人々が前立腺ガンの芽を持っているものですね。
  
この潜伏性ガンを「顕性ガン」(いわゆる前立腺ガン)に発育させる役割を演じるものは、肉・卵・牛乳
  
などの動物食の食べ過ぎということになりますか。


A,
そうなんです。前立腺肥大症を発症させるのも、前立腺ガンを発病させるのもみな肉などの動物食
  の多食によります。
  その根拠のうちから三つをあげましょう。

 
 (1)肉食民族の欧米人には、前立腺ガンが多いが、菜食民族の日本人には少ない。
  
(2)日本人には、以前には潜伏性ガンが多く、前立腺ガンは少なかったが、最近、食事が欧米風に
     なり、肉食化がすすむにつれて次第にふえてきつつある。

  
(3)肉食による「免疫機構の破綻」により、しばしば起こってくる自己免疫性疾患の一種である再生
     
不良性貧血、顆粒細胞減少症、血小板減少性紫斑病などが前立腺ガンに合併するケースが
     
他の病気よりも多い。


Q,
ほかに男性固有のガンは?


A,
ほかにもたくさんありますが、睾丸ガンを例にあげましょう。
  このガンは、男性の各年齢層に発病しますが、若い人にも多く発病し、悪性度の極めて強いという
  特徴を備えています。
  
原因は、もちろん肉類の多食で、その結果起こってくる「免疫寛容」であります。

  起こり方を分類しますと、

  (1)精子のもとになる精細胞がガン化する
  (2)睾丸支持細胞がガン化する
  (3)睾丸をつつんでいる膜がガン化する
  (4)胎生期に発生した潜伏性ガンのガン化
  (5)他の組織たとえば前立腺、腎臓、直腸、膀胱などのガンが睾丸に転移する
  (6)絨毛ガンの出現

   の六つに分けることができます。

  これらの起こり方をみても、私たちが婦人病でみてきたところの原因と非常に酷似していることに
  驚きます。ここでも、やはり肉食を避けることと成長因子の服用が予防や治療に役立ちます。




Q,
婦人病も男性病も、根本は同じですね。


A,
まさにそのとおりです。生命の起源を考えるとおわかりのように、原始生物では性の分化はなく、
  人間の場合も、本来は男も女もありません。発生的には全く同じです。
  そのことは、男性にも乳房が小さいながらも二つくっついていることでもわかります。



Q,
そうおっしゃても、卵巣と睾丸とではちがうようにみえますが? 


A,
そんなことはありません。卵巣も睾丸も同一の内臓とみれます。
  睾丸は胎児期に、男の卵巣(精巣)が下がってきて体外に出て、多少の変化をしたに過ぎません。
  男性ホルモンと女性ホルモンとでは、作用が大きくちがうようにみえますが、分子構造は極めてよく
  似ていますし、卵子と精子も発生面ではかなり似かよっています。



Q,
そうすると、男性と女性ではかかる病気の種類も似てくるし、予防や治療面でも同じように
  なって一向にかまいませんね。



A,
そうです。
卵巣ガンや卵巣のう腫が睾丸腫(ガン)と似ていますし、子宮筋腫と前立腺肥大症、
  子宮ガンと前立腺ガンとが似ているのです。





    



自然食品専門店くるみやトップページ 玄米菜食と大豆発芽抽出成分 第10章・ガン
寿元(大豆発芽抽出成分)・トップページ 寿元食養の伝道者(鈴木弘一先生) 集まれ寿元ベビー
不思議な神液(大豆生長因子)とは 食養生のアドバイス こんにちわ寿元ベビー
大豆の生命力(発芽抽出成分の役割) 寿元とめんけん 元気な赤ちゃんを産むために
寿元商品案内 寿元の食べ方・製法 薬食同源


黒大豆濃縮液体寿元
(540ml¥26,500)
黒大豆携帯寿元
(10g×50包¥11,000)
黒大豆徳用寿元
(600g¥13,100)



お問い合わせ先

自然食品専門店くるみや
kurumiya@taiyounohiroba.co.jp
03-3415-1663(tel)
03-3415-1485(fax)
東京都世田谷区砧5−24−6(小田急線祖師谷大蔵駅下車徒歩6分)